人が行き交う地下通路に停まっているのは、1台の黒っぽい車。
高齢女性が車を運転中、地下通路に侵入してしまったという。
事故が起きたのは、JRや江ノ電などが乗り入れる神奈川県の藤沢駅。
15日正午過ぎ、「車が地下街に進入して走行している」と
110番通報があった。
警察官が現場に駆けつけると、車の中に1人でいたのが、藤沢市内に住む
70歳代女性。
高齢の女性が運転する車が侵入したのは、藤沢駅東側に設置された
歩行者専用の地下通路。
その南側からスロープを下り、そのまま80mほど進んだところで
止まったという。
この事故によるけが人はいなかった。
女性に話しかけた男性に話を聞くと、車が侵入しようとするのを見つけて
注意したが、女性は聞く耳を持たなかったという。
注意した男性:
Uターンやバックをすればいいのに、それを無視して前に行くとは
思ってもいなかった。無反応という感じかもしれない。
一歩誤れば、大事故にもつながりかねない無謀な運転。
運転していた女性は調べに対し、「南口から北口に行きたかった」などと
話しているという。
警察は、防犯カメラを確認するなどして、車が進入した経緯を調べている。
恐ろしい運転をする人がいるものです。
こんな人はハンドルを握って欲しくない。
歩行者専用か車専用か。
道路さえ判別できないレベルなのが恐ろしくて仕方がない。