国民にとって、魅力が無ければ無意味。

自民党石破茂元幹事長が22日放送のTOKYO MX「激論サミット」に出演。

麻生太郎副総裁について「そんなに力があるんですか?」と聞かれ、答えた。

 

裏金問題発覚をきっかけに、自民党に「政治刷新本部」が立ち上がったが、

最高顧問に麻生氏と菅義偉氏という首相経験のある重鎮が座り、

“いつものメンツ”が並んだ。  

 

その指摘に、石破氏は

「メンバーがこれじゃ期待できない、というのでは身も蓋もない。メンバーが

これであっても、何を発言するかが大事」とコメント。  

 

ジャーナリストの堀潤氏は

「麻生さんが木原さんを呼び出して、耳打ちして、肩をパンパンとたたいて送り出す、

あの姿。あれを見せても全く動じないんだろうなという麻生さんの心中を思うと、

なんかモヤモヤする」と首をひねり、石破氏に

「麻生さんってそんなに力があるんですか?」とストレートに質問した。  

 

石破氏は顔色を変えずに

「力があるというか、それだけの人が従うというのを見ると、そういう魅力が

あるんじゃないですか?」と淡々と話した。

 

力がある。

魅力がある。

 

これは誰に対してでしょう。

政治家同士の争いや上下関係で力があっても、何の意味もありません。

要は、国民にとってどれだけの力量を発揮出来るか。です。

 

政治家って自分の立ち位置ばかりを気にしています。

そんな奴らに、政治など出来るわけが無い。

間違ってるのです。今の政治家の脳内は!