中華料理チェーン「大阪王将」の仙台市内のフランチャイズ店舗「仙台中田店」で
店員をしていた男性が、店内では鍋などにナメクジが発生するなど
不衛生な状態だったと、ツイッターで写真などを投稿した。
これを受けて、同店は、店舗整備のため臨時休業し、
市保健所も立ち入り検査を行った。
その結果、保健所では、ナメクジなどは見つからなかったというが、
清掃が行き届いていなかったなどとして指導したことを取材に明らかにした。
男性は、ナメクジが大量発生していると、店長にLINEで伝えたとその画像を投稿した。
店長からは、「ザルにもいるから気をつけて」と返信があったという。
男性は前日の23日、店長に退職届を出したうえで、会社にリベンジする作戦を行うと
予告した。
そして、24日になって、店が不衛生な状態にあるなどと次々にツイッターで
暴露した。
店側も対策後だったのか、立ち入り検査ではそこまでの悲惨さは確認されず。
猫を飼っていたり、ゴキブリが大量に発生してたというが、それも確認されず。
本当の所はあまり分からなかったが、この男性の勇気ある投稿に拍手です。
飲食店で管理が行き届いていない店舗は多数ある。
隠す事を優先するのではなく、日頃から手本になるべき。
商売の基本です。