中古車販売大手「ビッグモーター」(東京)店舗前の街路樹の枯死などが
各地で確認された問題で、神奈川県と川崎市は1日、それぞれの調査に対し、
同社から藤沢、平塚市の2店舗で「除草剤を散布した」、
川崎市の店舗で「植栽を伐採した」と認める回答や連絡があったと明らかにした。
県道路管理課によると、藤沢、平塚市の2店舗に対しては、原状回復を
求めていく。
聞き取りや除草剤による土壌への影響についても調査を進める。
横須賀市の店舗では、除草剤の散布を否定しているという。
川崎市によると、川崎店前の市管轄道路では6株のツツジが伐採されていた。
調査に対し、店長は「分からない」と話したが、本社から「我々が伐採した」と
いう趣旨の説明があった。
市は器物損壊などにあたるとみて、川崎臨港署と相談し、被害届の提出や
損害賠償請求を検討する。
東名川崎インター店前では2018年8月、ヤナギが1本腐って市が伐採した
経緯があり、調査を進めている。
福田紀彦市長は記者会見で「腹立たしい限り。市民の財産を毀損させたことは
大きい」と話した。
自分の会社の私有物でも無いのに、勝手に伐採だの除草剤だの、やりたい放題
です。
こんな事が指示されたり、実際に行われたりするなんて、どういう脳内だよ!
こんな会社、早く潰れて欲しい。
そしてまずは、現状回復からです。