4月28日正午すぎ、知床遊覧船の桂田精一社長が、発見された乗客の遺体が
安置されている施設を訪れた。
桂田社長は、黒のスーツに黒のネクタイ、フェイスシールドを着用し、
献花台の前で深く一礼。約10秒間頭を下げた後、手を合わせた。
その後、献花台に花を手向けることなく、無言のまま施設を後にした。
北海道の知床半島沖で「KAZU I(カズワン)」が消息を絶って6日目。
なぜ、このタイミングで献花台に足を運んだのか。
どうやらこの直前まで行われていた家族説明会で、献花に行くべきだと
迫られたようだ。
所詮、他人事なんですよね、この社長って人は。
自分のしでかした事に全く気付いていない。
何故こんな事故が起こったのかは説明するまでも無く、人災。
言わば殺人です。
この会社を信用して、楽しい観光になるはずが、怠慢な経営で人が死ぬ。
最悪な会社であり、社長です。
もっと事の大きさを理解し、誠心誠意説明と責任を果たすべきです。