政府は年収１２００万円以上の世帯への児童手当を廃止することで、
全世代型社会保障検討会議の最終報告をまとめた。
キャリア断念、産み控え、仮面離婚考えた夫婦も 支給の所得制限の算定基準を
「夫婦のうち所得が高い方」から「夫婦合算」にする案は今回は見送られたものの、
「引き続き検討する」という（14日の全世代型社会保障検討会議より）。
子育て世帯からは今回の決定に、
「働き損の子育て罰だ」
「離婚した方が得」
「そもそも子どものための手当に親の所得で差をつけるのはおかしい」
など、批判の声が上がっている。
年収１２００万円って結構な金額ですが、月に５０００円～１００００万円の
児童手当が無くなると、貧窮するのかな。
ここが矛盾ですね。
一般的には高給取りの収入レベルでは？
それでも子供にかかる費用の「足し」にはなるかもしれませんが、それだけ収入が
あれば別に痛くない金額だと思います。
習い事をどっさりして、有名私立の教育を受けるのならば話は違ってきますが、
それは親の見栄。
１２００万円でぶつぶつ言われたら、半分以下の庶民は遺憾です。
もっと低所得で何人も子育てしてる人、沢山いますから。
