佐賀県のJR唐津線の踏切で、列車と人が衝突する事故が起きた。
2日、JR唐津線の踏切で、列車と人が衝突した。
この事故で、50代の男性が死亡した。
男性は服装などから、ランニング中だったとみられる。
現場の踏切には、警報機や遮断機はなし。
一方で、見通しは良いように見える。
列車の運転士は、男性に接近を知らせようとしたという。
運転士: 人が走って踏切に入ってきたため、警笛を鳴らし止まろうとしたが、
気づく様子はなかった。
男性が警笛に気がつかなかった原因は、列車に引っかかっていたものが
関係しているとみられる。
それは、イヤホンだ。
警察によると、男性はイヤホンをしてランニングをしていたとみられている。
そのため、周囲の音が聞こえていなかった可能性があるということだ。
イヤホンは身の危険が多すぎます。
自転車に乗っている時も、歩いている時も、ほとんど周りの音が聞こえません。
車を運転中も、イヤホンを付けてる歩行者や自転車を多く見ますが、
急に飛び出して来たりするので、迷惑です。
こういう悲しい事故を繰り返さない為にも、イヤホンも規制して欲しい。