自然が相手の事。注意してても起きるのが事故。

京都府亀岡市京都市の嵐山にかけての川を下る「保津川下り」の舟が座礁し、

転覆した。

 

正午ごろ、京都府保津川で、

「後方で、保津川下りをしていた舟が転覆した。二十数人が乗っていたと思う」

と別の舟に乗っていた人から消防に通報があった。  

 

川下りを運営する「保津川遊船企業組合」によると、午前11時ごろに出た舟が、

30分ほど下ったあたりで座礁した後、転覆したという。

 

子ども3人と船頭を含め、定員30人の舟に、あわせて29人が乗っていたと

みられる。  

 

当時、風は強くなく、川は多少、増水していたが、「運航に問題はない」と

判断したとしている。

 

自然相手で、運航に問題は無いと判断したのは正解だったのだろうか・・・。

事故が起きては、この判断が正しかったとは言い難い。

船頭が亡くなったという報道もある。

 

万全の注意をしてても、事故が起きるのが自然の摂理。

もう少し、気を配って欲しかった。