保護責任者遺棄致死罪に問われた碇利恵被告(40)の裁判員裁判初公判で、
検察は食事をほとんど与えられず、痩せ衰えていく三男の翔士郎ちゃんの様子を
克明に指摘した。
「ママ友」の赤堀恵美子被告(49)の作り話を信じ、愛するわが子を
死に追いやったとされる碇被告は、両目からあふれる涙を白いハンカチで
何度も拭った。
両被告が出会ったのは16年春、子どもが同じ幼稚園だった。
「こっちにおいでよ」。碇被告が赤堀被告に声をかけ、「ママ友グループ」に誘った。
碇被告は当時、新築した一軒家に、夫や3人の息子と暮らしていた。
赤堀被告は碇被告宅に入り浸り、LINE(ライン)で1日に千回もやりとりすることも
あったという。
碇被告は我が子をこんな目に遭わせたという自責の念から、後悔の日々を送るだろうが
一番許せないのは、赤堀被告。
丸々と太ってどれだけ自分に甘いかが見て取れる。
こんなクズ女に出会わなければ、我が子を苦しめなかったと何故思わない?
少なくとも、赤堀被告は死刑じゃなきゃ意味が無い。
こんな人間、生きていても迷惑です。