過酷な現実を見た気がする。

「使い捨ての意識があるんじゃないかと正直、思う」

 

従業員の労務管理に問題があるとして、東京ディズニーランドの運営会社に

損害賠償を求めて訴訟を起こした女性が語った言葉だ。

 

見る側は考えもしなかった働く側の現実。

10キロ~30キロもある着ぐるみを着て、観客の前でパフォーマンスする

裏には、過酷な現実が垣間見える。

 

若い女性には生涯付きまとう程のけが。

それを目にしても変わらない労働体制。

 

涙ながらに訴える女性2人は、本当に勇敢だと思う。

後輩や同僚の為にも、強い気持ちで戦ってほしい。

 

そして見てる側の私達も、全力で応援したいと思う。