「妊娠を相談できる人はあまりいなかったです」
自宅のくみ取り式トイレに女児を産み落としたとして、死体遺棄の罪に問われた
軽度の知的障害のある女性被告(24)は、法廷で弱々しく語った。
佐賀地裁で7月に始まった公判は27日、判決を迎える。
家族にも相談出来ず、一度も産婦人科に行くことも無く出産し、遺棄した。
子供の父親も知的障害があり、流産したと言われていたそうだ。
知的障害があっても性行為は出来る。
ただ、性教育をきちんと受けていたか、理解できているのかは不明な所。
恐ろしい事です。
罪は罪だが、心と体が伴わない人を裁けるのだろうか。
亡くなった子供だけが犠牲者なのがとても辛い。