国民の為を思っての事。

秋篠宮さまは誕生日に先立つ22日の記者会見で、大嘗祭(だいじょうさい)に

公費を支出するという政府の決定に対し、疑問を示された。

 

政府は方針を変更しないが、皇族の政治的な発言ととらえ、問題視する声もある。

 

これに伴い、市民団体「即位・大嘗祭違憲訴訟の会」は30日、国に1人当たり

1万円の損害賠償と、儀式に公金を支出しないよう求める訴訟を、12月10日に

東京地裁に起こすと明らかにした。

 

即位の礼大嘗祭は、神話に由来する神器が用いられたり、皇室神道形式で

行われたりすることから、宗教性は明白だと主張している。

 

秋篠宮さまのお言葉は、国民の気持ちをお考えになっていらっしゃると実感

します。

はっきりと見解を国民に発信されているからこそ、誤解も招くのですが

そういう優しさを逆手に取る様な国民ではいたくないです。

 

いくら宗教的要素が強くても、一世一代の事。

おおらかな心で見守るのが国民の質だと思います。