五輪4連覇を果たしたレスリングの伊調馨選手がパワハラ行為や圧力を受けたと報じられていることについて、日本レスリング協会の栄和人・選手強化本部長が記者団の取材に応じ、
「何か圧力かけてとか、そういうようなことはなく、彼女のためを思って
指導している中でそういうことがあったんだったら、僕自身が言葉足らずだった
のかなと思う。申し訳なかった・・・。」
などと話した。
結果的にどうだったのかは分からないけど、師匠と弟子みたいな関係で
ある程度親しくなって暴言を吐いたりするのは避けられない気がします。
オリンピック選手ともなれば、厳しい練習は欠かせない。
軟な気持ちでは戦えないから。
どこまでがパワハラなのかの境界線が定まっていない問題なだけに
決定的な結論は厳しいんじゃないかな・・・。