どこまでがパワハラなのかな。

五輪4連覇を果たしたレスリングの伊調馨選手がパワハラ行為や圧力を受けたと報じられていることについて、日本レスリング協会栄和人・選手強化本部長が記者団の取材に応じ、

 

「何か圧力かけてとか、そういうようなことはなく、彼女のためを思って

指導している中でそういうことがあったんだったら、僕自身が言葉足らずだった

のかなと思う。申し訳なかった・・・。」

 

などと話した。

 

結果的にどうだったのかは分からないけど、師匠と弟子みたいな関係で

ある程度親しくなって暴言を吐いたりするのは避けられない気がします。

オリンピック選手ともなれば、厳しい練習は欠かせない。

軟な気持ちでは戦えないから。

 

どこまでがパワハラなのかの境界線が定まっていない問題なだけに

決定的な結論は厳しいんじゃないかな・・・。

何の為の政策ですか?

裁量労働制の不適切データ問題を巡る論戦が国会で続くなか、

安倍政権が目指す制度の拡大に反対するデモが25日、東京・新宿であった。

最低賃金の引き上げなどを求めてきた市民団体「エキタス」が主催し、

数百人が集まった。

 

参加者はプラカードや横断幕を手に

裁量労働制はいらない」「毎日、毎晩残業させるな」などと声をあげた。

 

安倍首相って全く国民の事を考えていません。

中小企業や飲食店など、目に見えない職場にもっと目を向けるべきです。

 

何の為に政策をするのか。

根本的な部分から見直す事をしないで、データばかり見てるからこんな

くだらない事を議論するのです。

 

長時間労働しなさい!と言わんばかりの政策でしかないと思います。

国費が使えないのは複雑です。

熊本県のキャラクター「くまモン」の活動中の飲食費に国費を使ったことが、

会計検査院から「不当」と指摘されたことを受け、県は国費約36万3千円を

全額返還するとした。

 

13年度中に関西地方で活動した際のスポーツ飲料代や食事代に、

国の緊急雇用創出基金を使ってしまった事がダメだったそうです。

基本的に飲食費は認められないという。

 

何となく複雑です。

復興支援も視野に入れたくまモンの経費が国費で落ちないんですね。

 

リーマンショック後の雇用対策として設けられた国費だから仕方ないけど、

悪さして少しでも国から助成金を取ろうと考える経営者は沢山います。

そういう法の穴をもっとふさいで欲しいです。

 

 

 

真相究明望みます。

安倍晋三首相が先月末から国会の答弁で5回、学校法人「森友学園」問題に絡んで

朝日新聞批判を展開した。

 

「首相は自分に都合のよい事実を切り取って自身への批判をすり替えている」

と指摘する識者。

 

朝日新聞だけが首相の黒い部分を知っている気がします。

 

きっと何かあるからこういう疑惑がある。

隠滅は完璧だったと思うけど、断じてひるまず真相を究明して欲しい。

圧巻の歓声。

平昌冬季オリンピックの男子フィギュアスケートで、男子フィギュアスケート界で

66年ぶりとなる2大会連続金メダルを獲得した、羽生選手。

 

昨日のショートプログラムしかり今日のフリーしかり。

圧巻の歓声が印象的だった。

 

演技後に大量にリンクに投げられたぷーさんのぬいぐるみも、リンクが黄色に

染まる程。

 

あの華麗な演技と表現力、技術力。

どれをとっても魅力と引き込まれるものを感じます。

 

会場からあふれる圧巻の歓声は、羽生選手だけです。

本当にすごい選手だと痛感しました。

 

 

 

 

奨学金制度の意味。

12年秋、北海道の港町に暮らす夫婦のもとに、265万円の一括返還を求める

督促状が届いた。

39歳の息子を膵臓がんで亡くし、8年がたっていた。

 

「なんで、いまごろ」。

 

連帯保証人である夫宛ての書類を見ると、息子は借りた185万円のうち

80万円ほど返していた。

残金と利息の合計123万円に加えて、延滞金が142万円。

延滞金は死後の分も含まれていた。

妻が機構に電話をすると、担当者は言った。

「払えなければ裁判になります」

脅されているようだ、と感じた。

 

こんなむごい仕打ちありますか?

学生を応援する制度であり、学歴社会に見合った制度であるのが奨学金

これじゃあ貧乏人はおとなしく働け!といっているようなものです。

 

多額の借金をしてまで進学して、やっと社会に出て自立出来たと同時に

返済。ひたすら数百万円を返す為に働くのが義務になる。

こういう制度を作る意味、どこにあったのか分かりませんね。

 

若くて才能溢れる人材でも、金銭的余裕がなければ開花しないという

事です。

 

虫唾が走ります。

佐賀県で起きた自衛隊機墜落事故。

墜落された家にいた女の子は、奇跡的に軽傷だった。

 

父親は、「許せないですよね」と発言。

これがツイッターで非難の嵐。

 

「何様? 墜落して亡くなった隊員の事考えねーのかよ」

 「わざと落ちた訳じゃないし、許せないの意味が分からん」

 「死ななかっただけいいじゃないか」

 

こんな事をツイートする人間がいるというだけで虫唾が走る。

人の心をえぐる発言が、どれだけの傷を負わせるか。

能ナシとしか思えない。